うちから徒歩圏内にあったグランベリーモールが、地域再開発のためにクローズしました。 こういっちゃ何だけど、Outletとしては、ちいさくて、ちゃちい感じでした。それでも、私たちにとっては、“100%歩行者天国のちいさな町”って感じで、開放感があり、居心地よかったのです。
雪の日のグランベリーモール

天気がいい日は、カフェで空を見上げられる!

モール内の”道路”は、通勤・通学路としても使われており、安全で楽しい通り道だったと思われます(現在は閉鎖)。この歩行者天国は、ペットとそのオーナーたちにとって、”他に類をみない“スペースとなっていきました。いまやペットOKのホテルやカフェはあふれているけれど、グランベリーモールは、”日常生活で、ペットと時間を共有できる“、”ペットを持っている人を通じて、ネットワークが広がる“というように、ペットと共存できるスペースとして、生活のなかに浸透していったようです。
たぶん、始まりは、Jokerというペットショップ。 私は、ガラスに動物をいれて見せる生体販売には反対なのですが、グランベリーモールにおけるJokerの功績は大きいとおもうのです。 まず、ここを中心に犬を連れた人たちが、集まり始めました。

そして、Jokerのとなりのスタバのテラスは、ペットを連れた人が、毎朝通勤していたり、週末を過ごしていたりする、お決まりの場所でした。毎朝通勤してくる人たちは、決まっており、お互いに犬の餌を配りあっていました。

犬だけでなく、ネコちゃんもきていました。

また、ペットパラダイスという、ペット用の乳母車とか売っていたお店もあり、このお店の前にも、突然、犬と人間が団子状態に集まることもありました。


グランベリーモールを活動地としているペットとそのオーナーさんたちの特徴は: 比較的裕福(犬の着ている服の質が高い)、モラルが高い(犬のウンチが転がっているのをみたことがないー犬が他のお客さんの迷惑になってるのを見たことがない)、犬が家族の中心的役割をはたしている、という感じ。









我が家でも、地方在住のラッキーが来たときには、寒いときでも、ラッキーと食事をするためにWired Cafeのテラスで食事をしました。犬一匹のために、家族8人が、外のストーブに張り付いて食事をしました! そういうのが、グランベリーモールの標準でした!




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