前の記事の追記です。
日本の皆さんも、仕事より週末が楽しいということ、
よーく、理解できました。 っていうか、よく考えたら、私もそうなのでした。
しかしながら。。 スペインの労働生活は、同じ時間働いていたにも関わらず、
めちゃ楽だったのです。

まず、1週間の労働時間は、日本と同じ(多分40時間?)なのですが、
毎日、8時10分に入り5時30分に終了です。
こうやって、時間調節をして、金曜日は、昼ご飯なしで、14時30分で終了です。
夏であれば、そのまま、郊外に出発するので、交通渋滞は、15時ぐらいから始まります。
金曜日が、短縮にならない会社は、7月いっぱい、午後(スペインの正午は14時)は、働きません。
シエスタタイム(14時〜16時)を導入している職場については、経験ないので分かりません。
さて、私の働いていたところでは、朝食の時間が20分、お昼時間が40分ですので、
日本のお昼1時間と同じなのですが、これが、心地いいんです。
まず、10時頃になったら、カフェテリアでフルーツとかヨーグルトの朝食(持参)をいただきます。
で、お昼は、カフェテリアでフルコース(本人負担100円)のお食事をいただきますが、
例えば14時に食べ始めるとすると、午後が始まるのが、15時ちょっと前、
その後は、ちょろーと働くと、もう17:30の終了なんです。
こういう感じだと、全然、つらくないのです。 多分、半年たったら、慣れて疲れてくるだろうなと
思っていたけれど、1年たっても2年経っても、体はらくちんだったんです。
でもって、今住んでいる東京とちがって、家につくのは18時ぐらいだから、
なんか、らくちんだったんです。
で、東京の生活ですが、人生、ずーと疲れて、つらい。。。 慣れることもないです。
なので、そんなラクチンな職場のスペイン人に、”月曜日はつらい” なんて、言わせたくない!
- 関連記事
-
スポンサーサイト
前半にガッツリ働いて、後半はちょっぴりといった感じでしょうか。
ごはんもフルコースですか!すごいですね。