24/05/2011
ニャンニャン2号来日
私自身は、帰国しても、すぐにスペインに戻ると考えていました。 が、なぜか、ニャンニャンを日本につれていかないと落ち着きませんでした。 帰国直前に、ニャンニャンは、尿道結石を患い、手術で完治したものの、不安は大きかったです。 ケージにも飛行機用のものがあり、それを新たに買ったり、飛行機や空港についても、念入りに調べました。 空港の近くに、猫をつれて、ペットの輸出手続きにいき、私たちは、2006年の3月31日に日本へ向かいました。 JALは、その年の4月1日より、客室にペットを持ち込む事ができなくなるため、急いで旅立ちました。
↓ 引越の荷物を物色するニャンニャン

出発直前に、アパートの前の獣医で、眠れるように注射を打ってもらい、途中でのませる薬ももらいました。
その日、ラッキーだったことは、フランクフルトまでは、ペットを客室に持ち込めない飛行機会社だったのですが、直前に飛行機会社がかわり, Spainairになりました。 なので、私は、ニャンニャンと飛行機に乗り込めたのです。 CAが、後ろの誰もいない席を用意してくれて、彼女がニャンニャンを運ぶと、みんなのぞきこんで大騒ぎでした。 CAは、(仕事中なのに)私の横に座り込んで、自分も猫をつれて旅行するとか、しゃべってました。 関係ないけど、美人だった。
フランクフルトにつくと、JALの乗り換えで、ドイツ人の係員は、隣に誰もいない席を用意してくれました。それから、JALのサロンへ。 ニャンニャンにはリードをしていたので、ちょっと出してあげました。 隣のひとに、”猫出しますけど、だいじょうぶですか” ときいても、そのおじさんは、”はい” と言って、ラーメンをすすっていました。 他の日本人も無視。 スペイン人の反応と大きく違います。
JALの中で、ニャンニャンはおとなしいものの、寝る事はなく、途中で出してくれというので、毛布でかくして出しました。 猫とヨーロッパを旅行した人の体験談から、CAは、見て見ぬふりをしてくれる、と言われていたのです。
こういう感じで、ニャンニャンと私は、日本に来ました。 私は、納得のいく帰国じゃなかったし、いまだ後悔してるけど、ニャンニャン2号を日本につれてきたのは、唯一よかった事だと思っています。 というのは、狭いアパートより、今の家の方が幸せそうだったし、猫らしい生活を送れたからです。 ニャンニャン2号の性格もちょっと変わり、私が帰宅すると大騒ぎして喜ぶ事もなくなったし、”おもちゃで遊んで” とへばりついてくる事もなかったです。世の中はひろく、楽しい事が他にも満載だっということに、気づいたのでしょうか。 完全室内飼を目指していた私ですが、”外に出る事” が、彼にとって何よりも大事だったようです。


↓ 引越の荷物を物色するニャンニャン

出発直前に、アパートの前の獣医で、眠れるように注射を打ってもらい、途中でのませる薬ももらいました。
その日、ラッキーだったことは、フランクフルトまでは、ペットを客室に持ち込めない飛行機会社だったのですが、直前に飛行機会社がかわり, Spainairになりました。 なので、私は、ニャンニャンと飛行機に乗り込めたのです。 CAが、後ろの誰もいない席を用意してくれて、彼女がニャンニャンを運ぶと、みんなのぞきこんで大騒ぎでした。 CAは、(仕事中なのに)私の横に座り込んで、自分も猫をつれて旅行するとか、しゃべってました。 関係ないけど、美人だった。
フランクフルトにつくと、JALの乗り換えで、ドイツ人の係員は、隣に誰もいない席を用意してくれました。それから、JALのサロンへ。 ニャンニャンにはリードをしていたので、ちょっと出してあげました。 隣のひとに、”猫出しますけど、だいじょうぶですか” ときいても、そのおじさんは、”はい” と言って、ラーメンをすすっていました。 他の日本人も無視。 スペイン人の反応と大きく違います。
JALの中で、ニャンニャンはおとなしいものの、寝る事はなく、途中で出してくれというので、毛布でかくして出しました。 猫とヨーロッパを旅行した人の体験談から、CAは、見て見ぬふりをしてくれる、と言われていたのです。
こういう感じで、ニャンニャンと私は、日本に来ました。 私は、納得のいく帰国じゃなかったし、いまだ後悔してるけど、ニャンニャン2号を日本につれてきたのは、唯一よかった事だと思っています。 というのは、狭いアパートより、今の家の方が幸せそうだったし、猫らしい生活を送れたからです。 ニャンニャン2号の性格もちょっと変わり、私が帰宅すると大騒ぎして喜ぶ事もなくなったし、”おもちゃで遊んで” とへばりついてくる事もなかったです。世の中はひろく、楽しい事が他にも満載だっということに、気づいたのでしょうか。 完全室内飼を目指していた私ですが、”外に出る事” が、彼にとって何よりも大事だったようです。


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にゃんにゃん、最後の写真の前脚がかわいいです!
ツンツンしたくなりますね!
・・・・ということは、
ぴきさんはまたスペインに戻ることを考えているのですね。
そうそう、ぴきさんのこの前の記事を見て、
昨日Mayitaが近所の酒屋でPerrito勝ってきました(笑)
いつもありがとうございます!