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17/05/2017
KL, Malaysia May 2017

Comment: 10  Trackback: 0

マレーシアでアーユルベーダ!
私の本格的アーユルベーダ体験は、なんとマレーシアで始まりました!
その時の体験はこちら → http://pikipikiculcul.blog129.fc2.com/blog-entry-135.html

そうなんです、マレーシアは、本場のアーユルベーダ治療が受けられるところなんです。”ホンマモン“か”なんちゃって“か、どうやって見分けるかですが、それは、ずばり価格!(と私は信じています)。 今は閉鎖してしまったけど(ドクターが、親の病院を継ぐためにインドに帰国したため)、KLから車で2時間のイポーという町にあったクリニックは、医師の診療、治療、処方食、宿泊すべて込で、なんと1週間35000円でした。そして、今回伺ったクリニックも、それなりに安かったと思うのです。一方、医師のいない、いわゆるアーユルベーダSPAは、施設もちゃんとしてるけど、価格もダントツに上がります。どちらがいいかと、というか、”なんちゃって”というのは正しい表現ではなく、治療とSPAの違いで、リラックスを求めるのであれば、清潔なSPAに行かれるのがよいかと。。

帰国日にクリニックの予約がとれ、それに合わせて、ホテルのチェックアウトを夕方の6時に変更しました。なぜならば、クリニックのシャワー施設が必要最低限であることを知っていて、飛行機に乗る前にちゃんとしたシャワーを浴びたかったから(LOL)
ホテルのコンセルジュに、住所をみせたら、“ここから歩いて15分ですよ、地図を印刷しましょう”とPCに向かってから、顔をしかめて、“複雑そうだから、タクシーで行くのがいいですね” と。
Bangasar Villageで遊んでから、タクシーで向かおうとすると、なんと、4人のタクシー運転手に乗車拒否されました。 最初の人(インド系)は、ただ“NO”といって、去りました。3人目のおじさんは、”場所わからない“といったので、クリニックに電話して、タクシーの運転手と直接話をしてもらった。OKということになり、車に乗り込むと、”だから僕は、わかるって言っただろ“と。 タクシー運転手は、嘘ばかりつくことを、たった2日の滞在で理解していたので、返事はしませんでした。タクちゃんが行きたがらないところに、行って大丈夫なんだろうかとおもいながら、7-8分で、到着しました。 
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優しい女の人が、私の名前を正確に発音して、”待ってたわ“といったので、非常に安心しました。 こういっちゃなんだけど、アーユルベーダなれしてる私。あの近代的なKL中央駅から、車で5分の場所は、Another Worldでした。高い天井に扇風機が回っており、自然な風が流れていきます。

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受付
 
あsdふぁ
これは、クリニックの中から外を眺めた写真。

患者さんなのか、働いている人なのか、数人のインド系が、”無表情に“すわっている、話もせずに、トロンとした目をして。そのなかで、私一人が、コマ送りのように写真を撮りまくっていました。 
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緑の服の方は、受付(をしている時は、ハキハキしていて、感じがよかった)でも、みなさん、ぬぼー

愛想のわるい犬もいました。犬もインド系の無表情なかんじ。
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うぐg
妙にあまくて刺激的なお茶をだしてくれました(持ってきた人は、無言)。

受付の女性以外は無表情なわりには、積極的にプロモーションなどもしています。お友達紹介キャンペーンとか。建物は、レトロですが、アメックス以外のクレジットカードも使えます。

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FaceBookで、”いいね”をクリックすると、初回50%ディスカウントらしい。知らなかった!

診察は、魅力的な女医さん。 ごく普通の問診だけでした。一回くるだけじゃ、なにもできないので、次回は1週間滞在してください。そのときに、ちゃんとしたコースを用意しますと(だよね)。写真を撮りたいといったら、逃げられました。

診察室以外に、4つのセラピールームがあり、男女別。
セラピールームは、いたってシンプル。 

シャワーもレトロ。トイレットペーパー、タオル、サンダルなどは一切用意されていないので、キャンプにいくような用意をされていくとよいかと思います。
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セラピーは、軽いヘッドマッサージと、温かいゴマ油によるボディーマッサージ。 
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ここで、ごま油をあたため、布のボールに油をつけて、体をポンポンたたいていきます。

タオルもなにも用意されていないけれど、各部屋に神様は祀ってある(笑)
うぇrtw

すべてが終わり、シャワーを浴びて、(ドライヤーがないから)ボトボトとの髪でお会計です。 販売されている、アーユルベーダ石鹸やシャンプーなど、値段も見ずに買いました(というのは、この手のクリニックで売ってい石鹸類は、破格に安いとしっていたから)。
診療とシャンプーと石鹸4品で、94リンギットでした。2500円ぐらい?
っるy

ふとみると、女性ドクターが、スマホを手にして(しかし、手にしているだけで、見てはいない)、テーブルにベターと座っていました。あの例の無表情なかんじで。 

タクシーを呼んでくださいというと、Uberを呼んでくれて、ホテルまで4リンギット(約100円)だといわれました。到着したUberの運転手は、イケイケインド系女性。 “マサージしてきたの? 私もやってるわよ。”というので、カード頂戴というと、“いま、使いきって印刷中なの”。 2日弱のマレーシア滞在で、人を信じなくなった私、心のなかで、“そりゃー、よかったね、おばちゃん”とつぶやきます。 その後も、女性運転手は、“私は、化粧品もつくってるの、ほら、パウダーとか、すごくいいのよね。”と明るく喋りまくります。 

ふと車の外をみると、がんがんインド人街。彼女の饒舌も、インド映画音楽に聞こえてきました。 嘘でも本当でも、わたしには関係ない(笑)。
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しばらくすると、もうお馴染みのNu Sentral (KL中央駅のショッピングモール)、車を降りると、スマホを握りしめた中華系があふれていました。すごい人種の地域分け。。

これが、帰国数時間前の話です。

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kerala ayurvedic lifestyle
ケーララアーユルヴェーダライフスタイル
No37. Jalan thambi abdullah 1.50470 brickfields KL
(KL Sentral よりタクシーで5-10分)

FB: https://www.facebook.com/Kerala-Ayurvedic-Lifestyle-BRICKFIELDS-421376091232057/
(FBからメッセージを送ると返事がきます!)

WhatApp:  +61 3 2260 3436

注意事項:
  • シャンプーとボディーシャンプ以外(タオルなど)は、持参のこと。トイレットペーパーも用意されていません。ビーサンとかを履いていくと、そのままシャワーがあびられて便利です。
  • 医師の診断があるので、英語を話すことが必要になります。 インド人でなく、インド系マレーシア人だと思われる(発音がわかりやすい)。
  • 人前で服を脱ぐのが嫌な方には、お勧めできません。


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